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お金をかけずに肌を白くする方法!敏感肌もうっかり日焼けもこれでOK

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海やプール、キャンプなどでうっかり紫外線を浴びて黒く日焼けしてしてしまった肌。

そのうち元の肌色に戻ると分かってはいても、女性なら一刻も早く肌を白くしたいって思ってしまいますよね。

でもそのためには、できるだけ早くケアすることが大切です。

この記事では、日焼けで黒くなった肌をお金をかけずに白くする効果的な方法を紹介します。

うっかり日焼けをしてしまっても、この方法を知っていると早くお肌を元の白さに戻すことができますよ!

日焼けした肌を白くする方法

日焼けした肌を白くするのに一番効果的なのは保湿をすることです。

なぜなら、日焼けした肌は水分が減少し、とても乾燥している状態になっているからです。

そして乾燥している肌は、バリア機能が低下し、ターンオーバーの周期が乱れ、表皮に作られたメラニンを効率よく排出できなくなっています。

そのため、まずは肌をしっかり保湿して乾燥を防ぎ、バリア機能やターンオーバーを正常な状態に戻すことが必要なのです。

日焼け直後の肌は冷却&保湿

日焼けした直後の肌は軽いやけどと同じ状態で、赤くヒリヒリしていなくても肌の内部では炎症が起きています。

こんな時は、火傷をしたときと同じように、冷たいシャワーや氷水などできるだけ早く患部を冷やし、その後に保湿をするようにしてください。

美白化粧水は使わない

日焼けした肌に使う化粧水は、美白成分の入っていないシンプルなもので充分です。

ケチって不足するくらいならドラッグストアで購入できるプチプラ化粧水をバシャバシャ使う方が効果的!

上の写真は、(左)が保湿をする前で(右)が保湿をしたあとの肌なんですが、使った化粧水はコンビニで購入した水とグリセリンが主成分の無添加化粧水。

手の甲に化粧水をつけて、ラップを巻いて5分待つだけで肌の色ツヤがこんなにも変わるんです!

さすがに、1回、2回やっただけでは肌が乾燥するとすぐに元の肌色に戻りますが、こまめに毎日続けることで肌の水分量が増え、キメが整い透明感が増し、肌が明るく白くなってくることが実感できます。

日焼けをした後は早く肌を白くしたいという思いから美白化粧水を使いたくなるところですが、そこはグッと我慢してください。

ビタミンCなどの美白成分は、日焼けで炎症を起こしている肌の保湿には向いていません。

弱った肌に焦って使うと、炎症が悪化し色素が沈着することもあります。

ターンオーバーを正常にする

ターンオーバーとは、簡単に言うと肌細胞の生まれ変わりのことです。

理想的なターンオーバーの周期は約28日で、この期間は部位や年齢によって異なりますが、その速度は早すぎても遅すぎても問題になります。

日焼け後のターンオーバー

ターンオーバーが乱れるというと周期が遅くなることを考えがちですが、日焼けした肌はダメージを回復しようとターンオーバーの周期を早めます。

そして基底層で作られた新しい肌細胞は、未成熟なまま角質層に到達するため、肌はとても敏感になり少しの刺激でもダメージを受け、さらなる肌トラブルを引き起こしすことに!

ターンオーバーを正常な速度に保つ秘訣は、正しい洗顔と保湿、そして紫外線対策の3つです。

メラニンで黒くなった部分を早く取り除こうと過度な洗顔をしたり、ゴシゴシ擦ったりするのは絶対にやめてくださいね。

肌のバリア機能を正常にする

正常な皮膚には、表面に皮脂と汗が混じりあって出来た皮脂膜があり、それがバリアとなって紫外線などの外部刺激から肌を守り、角層に保たれている水分の蒸発を防いでいます。

しかし、日焼けした肌はこのバリア機能が低下している状態。

肌の水分が必要以上に蒸発し、ターンオーバーは乱れ、紫外線や細菌などが肌に侵入しやすくなっています。

バリア機能を高めるには

肌のバリア機能を高めるのに必要なのは保湿です。

なぜなら、肌のバリア機能は、肌の潤いが保たれた状態で正常に働くことが出来るからです。

また、肌の潤いを保つためには外側からのスキンケアだけでなく、内側からのケアもとても大切。

肉や魚、乳製品、卵など、皮膚のもとになる良質なタンパク質はもちろん、肌や粘膜を正常に保つ栄養素であるビタミンAや抗酸化作用がありコラーゲンの生成を助けてくれるビタミンCを意識して毎日の食事に取り入れてくださいね。

★関連記事★ 肌荒れに効く食べ物が知りたい!簡単に作れる抗酸化レシピ5つ

紫外線対策は一年を通して!

紫外線対策は、紫外線の強い時だけすればいいものではありません。

なぜなら、生活紫外線と言われるUV-Aは4月~9月まで強い時期が続き、冬になっても下がるのは半分程度。

また、ーが強いUV-Bは夏の7月~8月が特に強く冬になると一気にその量は下がりますが、散乱性が高くあらゆる方面から肌に届くので油断はできないからです。

日焼け止めの選び方

同じ環境下にいても、肌のタイプによって紫外線に対する反応は異なります。

日焼け止め化粧品を選ぶときは、使用する場面や自分の肌のタイプを確かめ、SPF・PA指数を目安に選んでください。

また、日焼け止めを落とすときは商品パッケージに書いてある注意書きをよく読みましょう。

専用クレンジング不要と書いてあるもは、通常のボディーソープで落とすことが出来ますが、専用クレンジングと書いてあるものは、顔、身体ともに専用のクレンジング剤が必要です。

紫外線カット剤は効果がなくなってもそのもの自体は肌に残り、きちんと落とさないと肌に悪影響を与えるので気をつけてください。

敏感肌で日焼け止めを使うと肌が負けてしまうという方には、日焼け止めと同じように紫外線をはね返す効果があるパウダーファンデーションがおすすめです。

落とすのも石鹸や洗顔料で落ちますし、塗り直しも簡単なので日常使いにも重宝しますよ。

いかがでしたか?

今回は、日焼けした肌を白くする効果的な方法をご紹介させていただきました。

日焼けした肌を毎日しっかりと保湿することは、肌の潤いを保ち、バリア機能を高め、ターンオーバーを整えることに繋がります。

そして肌が正常な状態になると、メラニンの排出もスムーズにいくように!

うっかり日焼けしてしまったときは、とにかく肌をしっかり保湿して、元の白い肌に戻してくださいね。

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