見た目年齢に10歳以上もの差をもたらすエイジングサイン“顔のたるみ”。
顔のたるみは30代~40代の悩みというイメージがありますが、近年では不規則な生活からリンパの流れが悪くなり20代ですでにたるみが進行している方も見られます。
そこで今回はリフトアップ効果絶大の、顔のたるみをとる方法をご紹介します。
一口に顔のたるみケアと言っても、その現れ方によって効果の得やすい方法も変わってきますので、簡単なチェックを行ってあなたに合う方法を見つけてくださいね!
1分で出来る!顔のたるみチェック
よほど激痩せや激太りをしない限り、顔のたるみは自分ではなかなか気付きにくいものです。
むくんでいるだけと思っていたら…実はたるみが進行していて気付いたときには二重あごに…!?なんてことにならないように、簡単な方法でチェックしてみましょう。

●手鏡を頭上に持ってきて下から見上げる。⇒ 5年前の顔
●手鏡をおなかのあたりに持ってきて上から覗き込む。⇒ 5年後の顔
一般的に、見上げた状態は5年前、覗き込んだ状態は5年後の顔とされています。
下から見上げたときに、いつも鏡で見ている自分の顔と明らかに差がある場合は要注意!今すぐケアをはじめましょう。
たるみが原因で起こる6つの症状
顔のたるみの主な原因は、真皮のコラーゲンの減少と加齢による筋肉の衰えですが、その現れ方によって効果的なケア方法はちがってきます。
そこで当サイトでは、顔のたるみによってあらわれやすい症状別に解消法をご紹介していきます。
まずは、たるみが原因で起こる6つの症状をチェックしてみましょう。

涙袋ライン
目の下にあるふくらみ“涙袋”がたるみが原因で下がってきて現れるシワ。
涙袋は愛され顔を演出すると言われていますが、肌がハリを失うとたるみが目立ちやすく老けた印象になってしまいます。
ゴルゴ線
目の下から頬を斜めに横切るように現れるシワ。
ミッドチークラインとも呼ばれているたるみによって現れやすい症状ですが、スマホの見過ぎなど目を酷使することによっても目立つこともあります。
たるみ毛穴
コラーゲンの減少や筋肉の衰えが原因で涙型や縦長に開いた毛穴。
頬の位置が下がるにつれ目立ちやすくなり、放っておくと連なってシワになってしまうこともあります。
ほうれい線
鼻の脇から口角に向かって斜めに現れるシワ。
皮膚が弾力を失い頬の脂肪を支えられなくなってくると、どんどんと深くなり消えなくなってしまいます。
マリオネットライン
口角からあごにかけ垂直に現れる腹話術人形のようなシワ。
ほうれい線と同じで頬のたるみが原因で現れやすく、いつもへの字口で口角が下がっていると進行しやすくなります。
二重あご
脂肪が支えきれず皮膚がだぶついてあごが二重に見える状態。
加齢によるフェイスラインの皮膚のたるみが主な原因ですが、年齢に関係なく肥満が原因で起こる場合もあります。
顔のたるみをとる方法
当サイトでは、一時期流行した肌に圧力を加えるマッサージや表情筋トレーニングは推奨しません。
なぜなら、自己流のマッサージや過度に表情筋を動かすことで余計にたるみがひどくなってしまう危険があるからです。
顔の筋肉は、強く揉んだりたたいたりしなくても、リンパをスムーズに循環させ酸素や栄養素を供給することで充分若返るので、自己流のマッサージや過度な表情筋トレーニングは控えましょう。
改善策(1)化粧品

顔のたるみの大きな原因の1つに、加齢による真皮のコラーゲンの減少があげられます。
真皮のコラーゲン繊維は、エラスチン繊維でつなぎ合わされ肌の弾力を保っていますが、年齢と共にこれらの繊維は減少していき皮膚が垂れ下がってしまいます。
そこで、普段のスキンケアに取り入れたいのが、コラーゲンの生成を促す“高濃度のビタミンC”や、“リフトアップ成分”が配合されたエイジングケア用化粧品。
ビーグレン QuSomeリフト


たるみケア用の化粧品は数多く販売されていますが、中には有効と思われる美容成分がほとんど含まれていないものもあります。
化粧品を選ぶ際は宣伝のイメージだけに惑わされず、効果が検証されている製品を選びましょう。

ビーグレンの、“たるみ・ほうれい線ケアトライアルセット”に含まれている“QuSomeリフト”は、第三者の試験機関による臨床試験で肌弾力の改善効果が実証された美容液。
肌悩みの改善に必要な成分を、独自の浸透テクノロジー“QuSome®(キューソーム)”が、必要な場所まで安定的に届け効果を発揮してくれます。
その優れた浸透性や保湿効果も外部の検査機関で実証済みなので、ビーグレンはイメージだけではない本物のエイジングケアコスメと言えるでしょう。
当サイト編集部でも実際に試した結果、「プチ整形級に肌が変わる!」との声が上がっています。
写真付きでレビューもしておりますのでご興味のある方は、下記の記事も是非チェックしてみてくださいね。
★関連記事★ たるみ・ほうれい線にビーグレンのトライアルセットを使ってみた結果…
セルビック FGF・EGF美容液


セルビック FGF・EGF美容液に配合されている“FGF”と“EGF”には、コラーゲンの生成を促し肌の再生機能を助ける働きがあります。
FGFやEGFは品質や配合濃度によって効果が変わるため特に注意が必要ですが、一定の基準をクリアした製品には“日本EGF協会”の認定シールが貼られていますので、選ぶ際にはしっかりチェックしましょう。
セルビック FGF・EGF美容液は、日本EGF協会で原材料の安全性や配合濃度が認められた製品です。
ベタつかないのでどんな化粧品とも相性が良く、今お使いのスキンケアにプラスするだけで手軽にたるみ対策が行えます。
改善策(2)耳たぶつまみ

一万人以上の方が実践しリフトアップ効果絶大と話題の、“耳たぶつまみ”をご存知でしょうか。
この方法は、医師でリンパケアの第一人者である佐藤青児先生が考案された、筋肉をふっくらさせ顔のたるみを解消する方法です。
耳たぶつまみが顔のたるみに効く理由

耳たぶつまみを行うと、顔のたるみの原因となる咀嚼筋(そしゃくきん)の緊張がほぐれ筋肉がゆるみます。
咀嚼筋は、側頭筋(そくとうきん)・咬筋(こうきん)・外側翼突筋(がいそくよくとつきん)・内側翼突筋(ないそくよくとつきん)という4つの筋肉の総称ですが、中でも、外側翼突筋は緊張から硬くなりやすく、顔のたるみに関わる他の筋肉にも悪影響を及ぼします。
でも逆に、その外側翼突筋をゆるめれば筋肉や細胞の間にある間質リンパの流れがスムーズになり、老廃物も流れ肌や筋肉が若返り顔のたるみが消えていきます。
耳たぶつまみのやり方

耳たぶつまみは、(1)耳たぶつまみ・(2)頬タッチ・(3)首タッチ・(4)胸タッチの順で行います。
●仰向けに寝転んで足を腰の幅に開き、手の平を内側に右肘を60度に曲げる。(基本姿勢)
(1)耳たぶつまみ

●左手の平で右頬からあごを包み込むようにして、中指と薬指で耳たぶを軽くはさむ。
●10秒かけ深呼吸を3回行ってから、右手の握り開き(グーパー運動)を8回行う。
(2)頬タッチ

●左手の平で右耳の下からあご先まで右頬を包むように手をあてる。
●10秒かけ深呼吸を3回行ってから、右手の握り開き(グーパー運動)を8回行う。
(3)首タッチ

●左手の平で首の右側(喉の右側)を包み込むように手をあてる。
●10秒かけ深呼吸を3回行ってから、右手の握り開き(グーパー運動)を8回行う。
(4)胸タッチ

●左手の平で親指が右鎖骨下にあたるよう右胸の上部に手をあてる。
●10秒かけ深呼吸を3回行ってから、右手の握り開き(グーパー運動)を8回行う。
※(1)~(4)を終えたら反対側も同様に行ってください。
※手に力を入れずそっと触れる程度の力加減で行ってください。
※(1)~(4)(左右)を1セットとし1日3セット行うとより効果的です。
改善策(3)エステ

結婚式や同窓会などの予定があり、今すぐ顔のたるみを改善したいというときに利用したいのがエステのフェイスマッサージです。
マッサージには即効性がある分、自己流で行うと症状を悪化させるというデメリットがありますが、熟練のプロの手によるフェイスマッサージなら安心。
施術を受けるとコリがほぐれリンパの流れが良くなるので、フェイスラインがすっきりし肌の透明感もアップします。

ジェイエステティック のすっきり小顔ケアは、滞った顔周りのリンパをオールハンドテクニックですっきり流してくれるコース。
初回の方限定になりますが1回1000円で受けられるので、特別な日や自分へのご褒美として利用してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?
顔のたるみは、そのまま放っておくと深いシワにもなりやすく実年齢より老けた印象を作ってしまいます。
でも逆に、毎日のスキンケアやちょっとした心がけでたるみが防げれば、年齢を感じさせない若々しさが手に入ります。
顔の筋肉を若返らせる耳たぶつまみは、1回でもリフトアップ効果が実感できますが、毎日行うとより効果が実感できます。
また、コラーゲンの生成を促す作用のある化粧品と併用すると、よりたるみ改善効果が高まりますので是非あわせて毎日行ってみてくださいね。
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⇒「目元のしわを改善する【タイプ別!】原因とオススメ化粧品3選」
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⇒ 「おでこのしわを消す方法 これで全部!本当の原因と11の改善策」